弊社は、1995年にALS(筋委縮性側索硬化症)患者との出会いがきっかけで1997年に創業しました。ALS協会大分県支部に参加して患者家族や医療関係者との関係が始まり、その中で患者家族にとって「痰の吸引が大変で過酷」との医師の呼びかけで連携をして「気管内痰の自動吸引器」を開発し実用化したのが医療機器分野に取組む始まりです。右の写真は弊社のガレージ的な建屋で医師と一緒に自動吸引器の初めての実験をした様子です。(左から、高田中央病院瀧上院長、大分県立病院永松院長、大分協和病院山本院長と弊社徳永修一です)以来、患者家族や医療関係者のニーズを聞いて一緒に医療・介護・福祉機器を研究開発し商品化して社会に貢献をしています。
- 2025年 (令和7年)
- 当年更新中
- 2024年 (令和6年)
- 九州地方発明表彰「発明協会会長賞」「発明実施化賞」を受賞(カフ圧自動調整器の発明)
- 2017年(平成29年)
- 会社創立20周年。トクソー技研株式会社に組織変更(5月)
- 2015年(平成27年)
- 東京オフィス(東京都葛飾区亀有)を開設 (コロナ禍で活動不能になり2022年に閉鎖)
- 2014年(平成26年)
- 「徳器技研工業株式会社」に社名変更(1月)
- 2013年(平成25年)
- りそな中小企業振興財団「中小企業優秀新技術・新製品賞」優秀賞受賞
- 2012年(平成24年)
- 東京ビジネスサミット準賞受賞、・九州ニュービジネス大賞優秀賞受賞
- 2011年(平成23年)
- 医療機器修理業許可取得、・工場改築工事
- 2010年(平成22年)
- 東京事業所を開設
- 2009年(平成21年)
- 電動式吸引器「アモレSU1」の発売開始(6月)
- 2008年(平成20年)
- 医療機器製造販売業許可取得(2月)
- 2007年(平成19年)
- 特許チャレンジコンテスト優秀賞、・医療機器製造業許可取得
- 2006年(平成18年)
- 経営革新計画承認、・九州山口地域企業育成基金受賞
- 2005年〜2008年
- 厚生労働科学研究事業糸山研究班参加「自動吸引器の実用化研究」
- 2005年(平成17年)
- 第3回大分県ビジネスグランプリ最優秀賞受賞
- 2003年(平成15年)
- 厚生労働科学研究事業参加「自動吸引器の研究開発」(5月)、・株式会社徳永装器研究所に組織変更
- 2001年(平成13年)
- 日本訪問看護振興財団の研究補助により自動吸引器の研究を再開する(12月)、・介護保険福祉用具貸与を開始(大分営業所)(2月)
- 2000年(平成12年)
- 大分事業所を開設(12月)、・事業所を宇佐市大根川へ移転、・重度障害者用意思伝達装置「伝の心」の発売を開始(11月)、・介護保険福祉用具貸与事業を開始(4月)
- 1999年(平成11年)
- 日本ALS協会の研究基金により「自動痰吸引器」の研究を開始(5月)、・医療機器の販売を開始(3月)
- 1998年(平成10年)
- 「介護支援装置」の研究開発(10月)、・有限会社徳永装器研究所として法人化。資本金300万円(5月)
- 1997年(平成9年)
- 「徳永装器研究所」として会社を設立(10月)
- 1996年(平成8年)
- 「福祉機器のリニューアル事業」の研究報告発表 、・大分県福祉用具機器研究会に参加
- 1995年(平成7年)
- 介護・福祉機器用品の販売を開始(10月) 、・日本ALS協会大分県支部に参加(10月)、・難病者のために福祉機器の研究開発・製作を開始(7月)